裁判所は名古屋女性拉致殺害犯に死刑判決を下せ
金目的に路上で女性拉致、殺害して山林に遺棄…男３人逮捕 (読売新聞)
名古屋市千種区で２４日夜、女性が拉致され、岐阜県瑞浪（みずなみ）市の山林で遺体で見つかった事件で、愛知県警は２６日、女性の身元を名古屋市千種区春里町、契約社員磯谷（いそがい）利恵さん（３１）と確認し、県警に電話で事件を告げた住所不定、無職川岸健治容疑者（４０）と、愛知県豊明市栄町、朝日新聞のセールススタッフ神田司（３６）、名古屋市東区泉、無職堀慶末（よしとも）（３２）両容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。
３人は、犯罪を行う仲間を募集するインターネットの「闇サイト」を通じて知り合い、「金を奪う目的で、通りがかりの女性を狙った。顔を見られたので殺した」と供述しており、県警は強盗殺人・死体遺棄事件として特別捜査本部を設置、強盗殺人容疑でも追及する。
何の落ち度もない女性を金目当てに路上で拉致し、かなづちで殴り殺害する鬼畜に対して、死刑を適用しないならば、日本の社会は絶対におかしくなる。
そもそも、こういった事件を聞いて義憤を感じる人間は、「死には死をもって報いよ」と叫ぶのが当然と思う。
自首してきた男は、「死刑になりたくないので」と理由を述べたという。
もし裁判所が彼らに「自首したから」死刑にしないならば、何の落ち度もない人間が死刑にされて、一方的に落ち度だらけの人間が、ただ単に「自分から罪を告白しただけで」死刑にならないというのは、明らかにバランスが取れない。
自首しようがしまいが、人を殺したら死刑にすべきだ。
そうじゃないと、「自首すれば人を殺しても死刑にはならない」ということが犯罪者の間に常識化し、暗黙のうちに「人を殺してもよい」というメッセージを彼らに発することになる。
ふざけるな、と言いたい。
女性は弱い存在である。男性に力が与えられているのは、女性を守るためである。その力を女性に危害を加えるために使うということが、いかに醜く愚劣なことであるか、子供のころから男の子にはきちんと女性を守ってあげるように教育すれば、こんな馬鹿どもはいなくなるはずだ。
弱い者いじめしても叱らない親は、世の中に不幸を撒き散らす病原菌である。
弱い者いじめしたら、殴ってでも他人の痛みを分からせなければならない。
社会も、こういった愚劣な鬼畜どもに死刑で報いなければ、自ら墓穴を掘ることになることを悟るべきだ。
2007年8月27日
ホーム
millnm@path.ne.jp