刺青はサタンへの生贄の象徴


全身に十字架や御言葉を刺青で書き込んでいる格闘技の選手を見た。

聖書では、刺青は禁止されている。

「あなたがたは・・・自分の身に入墨をしてはならない。わたしは主である。」(レビ19・28)

刺青は「傷」である。

クリスチャンは、神に受け入れられる「供え物」にならなければならない。

「そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。」(ローマ12・1)。

律法において、祭壇への供え物には傷があってはならない。

「もしそのささげ物が和解のいけにえの場合、牛をささげようとするなら、雄でも雌でも傷のないものを主の前にささげなければならない。」(レビ記3・1)

刺青は傷・欠陥である。

クリスチャンは、全身が健康で、生まれたままの肉体を保持すべきだ。

耳へのピアス穴あけは、聖書律法における家隷契約において、奴隷が解放された後も自主的にその家に仕えることを望んだ場合に行われたので、特別かもしれない。

しかし、鼻や唇へのピアスはクリスチャンのやるべきことではないと思う。

悪霊に取り付かれたとしか考えられない儀式や祭儀を行う未開人種が刺青をするのは、「神への聖い供え物ではなく、むしろ悪魔への供え物である」という自分の真実な姿の反映であろう。

刺青を通して霊がその人の精神に影響を与えるということを耳にする。

刺青は、自分がサタンへの生贄であるということを示す象徴である。

クリスチャンは刺青をしてはならない。

 

 

2007年5月20日

 

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