同性愛者の処刑に反対する聖書信仰の牧師?


ある聖書信仰の福音派のトップの教師は、同性愛者の処刑に反対だそうだ。

「そんな残酷なこと、神様が命じるはずがないじゃないですか。彼らは我々と同じ人間ですよ。どんな悪いことをしたのですか!」と。

聖書にこうある。


あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。(レビ18・22)
男がもし、女と寝るように男と寝るなら、ふたりは忌みきらうべきことをしたのである。彼らは必ず殺されなければならない。その血の責任は彼らにある。(レビ20・13)

同性愛は究極の悪であり、犯罪である。

神は同性愛者を「必ず殺せ」と言われた。

福音派はこの聖書の言葉を無視するのだろうか?

また聖書では、神が男色にふけったソドムとゴモラを火で焼き滅ぼされたと記している。

そのとき、主はソドムとゴモラの上に、硫黄の火を天の主のところから降らせ、これらの町々と低地全体と、その町々の住民と、その地の植物をみな滅ぼされた。
ロトのうしろにいた彼の妻は、振り返ったので、塩の柱になってしまった。
翌朝早く、アブラハムは、かつて主の前に立ったあの場所に行った。
彼がソドムとゴモラのほう、それに低地の全地方を見おろすと、見よ、まるでかまどの煙のようにその地の煙が立ち上っていた。(創世記19・24-28)

神は同性愛者を処刑された。

我々が処刑を拒否しても、同性愛者はいずれ必ず神に処刑される。

この地上で生き延びても、永遠の刑罰において処刑される。

同性愛者を処刑することに失敗した社会は、神によって処刑される。

さて、私のこの発言が過激だというなら、反論してみたまえ。聖書的根拠を提供して。

えっ?それは旧約聖書のおきてでしょう。新約時代は関係ない?

残念でした。新約聖書でも同じことが言われていますね。

同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです。 ・・・
彼らは、そのようなことを行なえば、死罪に当たるという神の定めを知っていながら、それを行なっているだけでなく、それを行なう者に心から同意しているのです。(ローマ1・27-32)

 

 

2009年10月20日

 

ツイート



 ホーム

 



millnm@path.ne.jp