裁判員制度は死刑判決低減のための画策か?
ラジオの報道によると、法務省が全国で300回ほど行っている裁判員制度の模擬裁判では、殺人罪を扱っていないという。
なぜ殺人罪だけ扱わないのか?
今、アンケートによると、80%の人々が裁判員になりたくないと感じており、その理由の一番は、「人を裁くことの負担」である。
このような国民に、殺人罪に対して死刑判決を下すことができるだろうか。
私には、これは死刑判決を減らすために画策された制度としか思えない。
死刑判決を減らしたいと考えている有名な勢力は、国連である。
国連は、世界統一政府論者が作った組織。つまり、イルミナティである。
彼らは、日本で死刑判決が減ることを願っている。どんなに働きかけても、日本で死刑判決がやむ気配は無い。
ということで、裁判員制度を導入して、一般人に裁かせれば、死刑判決は減ると考えたのでは?
まあ、あくまでも推測に過ぎないが、この制度で死刑判決が減ることは確実だ。
そして、殺人などの重罪犯に死刑判決が下されない。
すると、どうなるだろうか。
もちろん、凶悪犯罪の増加である。今ですら増加しているのに、死刑判決が減れば、ますます増えるのは必至だ。(*)
日本を地獄に変えようとする勢力の攻撃がまた一つ増えた。
(*)
極刑にしても、凶悪犯罪は減らないなどという意見がある。
簡単な反証は、ネズミで実験することだ。
AとBという2つの餌を置く。
Aを選択するとわずかな電流が流れ、Bを選択すると大きな電流が流れる仕掛けにする。
さて、ネズミは、どちらの餌を選択するだろうか。
もちろん、Aだ。ネズミですら結果を考えながら行動する。まして、人間をや、だ。
2008年5月22日
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