ローマ法王も救われる?
『レフト・ビハインド』(ティム・ラヘイ著)では、ローマ法王ですら「携挙」されると記されている。
携挙とは、「世界の終末のときに、患難時代がやってくるが、その患難時代の直前にクリスチャンが天に挙げられてこの地上から消え、キリストとともにいるようになる」とのディスペンセーショナリズムのプレ・ミレの教えである。
1545-1563年のトレント公会議は、ローマ・カトリックにより、プロテスタントの宗教改革を押しとどめるために開かれた。この会議では、「聖書のみ」「恵みのみ」を含む、すべての宗教改革の教義が否定された。そして、マリア崇拝や聖人画崇拝が支持された。これは、明らかに第3戒をはじめとする律法に違反している。
あなたがたは自分のために偶像を造ってはならない。また自分のために刻んだ像や石の柱を立ててはならない。あなたがたの地に石像を立てて、それを拝んではならない。わたしがあなたがたの神、主だからである。(レビ記26・1)
私は、トレント公会議で決定され、宣言された事柄をすべて完全に受け入れる。
2010年6月1日
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