信仰の巨人の本を読め


「ヴァン・ティルは一般啓示や一般恩寵を否定した」なんていう無知な人がいる。

ヴァン・ティル自身がそんなこと思っていないと否定した。

あのヴァン・ティルという巨大な知性が「ノンクリスチャンの仕事はすべて間違いで、無視すべきだ」などというはずがないだろう!

常識を働かせたらどうだ。

ヴァン・ティルは、改革主義の伝統の上に立つ人間である。新興宗教を造った人間ではない。

そして、R・J・ラッシュドゥーニーもそうだ。

正統派から外れていると思っている人がいるならば、それはあなたが正統派の何たるかを知らないのだ。

私の友人がおかしくなった遠因は、オーソドックスなものまでも拒否するようになってからだ。

「すべて間違っている。これまでのキリスト教は。」と。

こういう頑迷固陋の人間に言う。

もっと勉強したまえ。

無知を捨てろ。

本を読め。聖書律法綱要を読め。

とくに序論を。

本を読まないと、ただ信仰歴を積み上げ、無知のまま頑固になって、教会のお荷物になる。

信仰の巨人の本を読め。

そうすれば、自分がいかに馬鹿かわかるから。

 

 

2008年7月3日

 

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