地を従えよと命令された神は、クリスチャンが世界のリーダーになることを期待しておられる。

これまでは人間が神ぬきで支配するとどうなるか見せるための時代だった。

しかし、これからは違う。

神の御心である聖書に従う本当のクリスチャンが中心となる世界が出現する。

「え〜、無理ですよ。」というのがこれまでの一般的なクリスチャンだった。

彼らは、サタンの巧妙な操作によって偽りを信じてきた。

聖書に書いていない破局のシナリオを信じ込まされてきた。

「この世界はサタンの世界でしょ。まもなく終末でしょ。」と信じてやまない。

頭を切り替えるべきである。

聖書的な終末論を信じるべきである。

聖書的な終末論とは、イエスの主権に根ざしている。

イエスは「私は天地における一切の権威を与えられた」と宣言され、「私は世を征服した」と言われた。

この世界において、サタンは王ではない。彼はすでに敗北している。

イエスは、昇天され、天において万物の王として君臨されている。

だから、この世界は、必ずイエスによって征服されるのである。

イエスにつく者には、支配権が与えられる。

我々が勝利するのはもうすでに予定されているのである。

神のシナリオはもうすでに書かれている。

神はクリスチャンに次第に力をお与えになるだろう。

霊的な力、金銭的な力、政治的な力･･･

ありとあらゆる力がクリスチャンに集中するようになり、ノンクリスチャンは脇役になるだろう。

クリスチャンが聖書的リーダーシップを発揮することによってのみ世界に平和がやってくる。

「地を従えよ。」

この命令は我々に与えられている。

神は我々を勝利に召しておられる。

2006年8月16日