ピラミッドは神の国を象徴している
おそらく、ピラミッドというのもは、ユダヤ人の作だろうと思う。
ヨセフにおいてユダヤ人がエジプトに入ってピラミッドを作った。
そして、その構造は、幕屋の構造と同じであるのだろう。
幕屋はピラミッドの後に作られたから、幕屋そのものがピラミッドに基づいて作られているのかもしれない。
ピラミッドの構造は、エデンの園の構造である。
つまり、ユダヤ人は、先祖からアブラハム、イサク、ヤコブ、そして、ヨセフに伝えられたエデンの園の構造をピラミッドにおいて象徴化した。
エデンの園が、エデンの山を中心として成立していたように、ピラミッドも山を表している。
エデンの山の頂上には神がいらっしゃった。
そして、そこから流れる小川はやがて大きな流れになりエデンの園化に注ぎ込んだ。
エデンの園は、その流れによってよく潤っていた。
エデンの園からは、川が四方に流れ、全地を潤していた。
つまり、エデンの園は「神の恵みの中継所」であった。
エデンの山(神)→エデンの園(アダム)→世界(人々)
この順番に祝福が及ぶはずであった。
つまり、アダムの使命とは、神の恵みを世界にもたらすことであった。
ピラミッドは同じことを象徴している。
ピラミッドのキャップストーンは、神の臨在を示す。
そしてピラミッドのキャップストーンから下の部分はエデンの園である。
エデンの園からピラミッドの庭、つまり、スフィンクスまでの間が世界である。
つまり、こうなる。
キャップストーン(神)→ピラミッドの下の部分(アダム)→スフィンクスまでの空間(世界)
これで、神の御国を示す。
スフィンクスは、エデンの園を守っていたケルビムである。
入ろうとする者に謎をかけて、資格がないと思われた人間を排除した。
奇妙なことに、フリーメイソンはこれとまったく同じ象徴を用いている。
http://www.millnm.net/qanda3/kokuren.htm
フリーメイソンは、象徴にピラミッドを利用する。
ピラミッドのわきには2本の柱を立てる。
この2本の柱は、おそらくソロモン神殿の柱ヤキンとボアズだろう。
そして、キャップストーンのところには目を描く。
このピラミッドの象徴は、民主党の建物の上にある。
これは、フリーメイソンがユダヤ教に基づいて作られていることを示している。
彼らは「超民族的世界統一」をうたい文句にしているが、その奥底にはユダヤ民族による世界統一があるのだろう。
このユダヤ民族は、われわれが想像するようなユダヤ人ではない。
彼らは、サタンに魂を売って、イエスを十字架につけ、その代わりに世界の王になろうとする人々である。
フリーメイソンの影響は、キリスト教の中に深く浸透している。
ローマ・カトリックは、フリーメイソンの中核であるイルミナティによって牛耳られている。
リベラル派は、世界統一運動に加担しており、フリーメイソンである。
福音派も、指導者がみなフリーメイソンである。
ビリー・グラハム、パット・ロバートソンを見なさい。
今訳されている大多数の聖書の出版を主導したロックマン財団のロックマン氏はフリーメイソンである。
ホームページではっきりと言っている。
そのロックマン財団と付き合いのある日本のクリスチャン出版社もフリーメイソンだろう。
その証拠にフリーメイソンの教えであるプレ・ミレ終末論(*)を採用している。
(*)これから世界の終りがやってきてサタンが世界統一するようになるが、最後に再臨のキリストによって滅ぼされるとする説。
2010年12月2日
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