もうダラけたサッカーは見たくない
あのタラタラしたサッカー、まず気持ちにおいてWカップモードじゃない。向こうは戦争モードなのに、こっちは半分親善試合モード。
最近の傾向として、1点取るとダレて気持ちが飛ぶ昔の日本の悪いところがでてきた。
この程度の集中力ではアジアレベルを抜け出すなんて不可能。
FIFAも、アジア枠を一つ減らすかもしれない。
コンフェデやアジア杯のように、2戦目からジワジワと本領を発揮するのか。
オーストラリア戦に対する評価の低さは、技術の差ではなく、気持ちが入っていない、やる気を見せていない、というメンタルな部分で観客を蚊帳の外においたところにある。
一生懸命やったのが見えたなら、敗戦でもあんな後味の悪さは残らなかっただろう。
あと2戦どうなるかは分からないが、こういったダレた試合を見せ続けるならば、確実にサッカーは国民から忘れ去られ、Jリーグも経営不振から解散という道をたどるだろう。
2006年6月15日
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