知識のない運動ほど恐ろしいものはない4
石原都知事によると、同じ世代の老人に会うと、必ず「日本はこれからどうなっちゃうのか」心配の言葉を言うと。遅い。問題に気づくのが。
どうやら我々は、敵の幻惑と呪縛の空間・時間に入ったようだ。身動きが取れなくなったようだ。目の前に陰謀があるのがわかっているのに何もできない。アメリカ人も無力感を持っている。
国家から主権を奪ってそれを地域共同体に移行させる動きは馬鹿じゃなきゃわかるはずだ。
そのために、アメリカ人も、日本人も長い時間をかけて、学力を低下させられてきた。
ユーチューブなどの書き込みを見ると、見事に洗脳されているのがわかる。今のアメリカ人は、反宗教だ。911を宗教と結び付けている。日本においてオウムを通じて彼らがやった作戦だ。オウム以降、日本人は反宗教になった。教会学校がやっていけなくなった。
サタンの常套手段に気づかない。サタンは自分がテロをやって、それを宗教の責任にした。
サギの金融工学なるものを作ってそれを自由市場経済の責任にした。
911や恐慌が起こったのは、宗教や自由市場経済の責任だと。こういう責任転嫁のからくりを見抜けないほどにアメリカ人も日本人も愚鈍化されている。
「これから日本はどうなっちゃうんだろう」なんて10年以上前に心配すべき問題。
現状とは、思慮が足りない大人が作り出したもの。自分の地域や業界の利益のために、堕落した政治家を選んで政治を私物化して、大借金を作り、それを後代にバトンタッチ。ポルノを野放しにし、若者の頭脳と倫理観を腐敗させた。若者はいつの時代にも犠牲者。
よく考えないで目先のことに動かされているから、頭の切れる悪い人間に操作されて駄目にされる。戦前も戦後も同じ。裏を見れない。
2010年4月13日
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