Roger Carterは、著書"Tracing the Futurist― A look at the history of the futuristmethod of prophetic interpretation" （未来派の人々−未来派の預言解釈の方法の歴史）において、ハル・リンゼイ及びティム・ラヘイと統一教会との関係についてこのように述べた。

ハル・リンゼイも、文鮮明及び統一教会と密接な関係にあり、「宗教的自由連盟（CRF）」のスタッフを務めていた。文鮮明は自らを「世界のメシア」と主張しているが、我々は「これを反キリストの行い」と見做すことができる。

･･･ティム・ラヘイも ハル・リンゼイ同様、CRFの有給の委員長であり、 心理サイバネティクスの信奉者である。自分自身について肯定的な言葉を繰り返し唱える多くのニューエイジカルトが用いる自己啓発技術を唱える。この手法の目的は、「心を鍛え」、体と態度を無意識のうちに一致させることにある。

ハル・リンゼイの著書『地球最後の日』は、ティム・ラヘイとジェリー・ジェンキンスの著書『レフト･ビハインド』及び同名の映画の制作にインスピレーションを与えた。
http://www.scribd.com/doc/9154626/Tracing-the-Futurist

2009年3月28日