二度の世界大戦は世界統一政府の布石だったのか?
国際連盟は、第一次世界大戦の教訓から、ウィルソン米大統領の提案により1920年に発足した。
国際連合は、第二次世界大戦の教訓から、フランクリン・ルーズベルト米大統領の提案により1945年に発足した。
同じ流れである。
世界大戦→教訓→米大統領の提案→国際機関
一般に、世界大戦が起こったから国際機関を作らざるを得なかったと信じられているが、本当にそうか?
逆から見ることはできないだろうか。国際機関を作るために世界大戦を起こしたと・・・。
私は、故意に世界大戦を起こそうとしているネオコンの行動を見て、「先の2度の大戦も同じじゃなかったのだろうか?」と考えはじめた。
そういえば、アントニー・サットン教授によれば、ヒトラーの資金提供者はアメリカ人(プレスコット・ブッシュら)であった。
国際政治評論家で明治天皇の孫中丸薫氏によれば、アメリカの政治そして世界の政治を動かしているのは、ロックフェラーが作った外交問題評議会らしい。
「私はこれまで、世界180カ国を歩きながら、ロックフェラーさん、ロスチャイルドさんらユダヤ財閥の方々をはじめ、アメリカ歴代大統領やサダム・フセイン、カダフィ大佐、それから北朝鮮のトップなどにもお会いしてきました。そこで気づいたのは、マスコミが伝えている表向きの国際情勢と、私が自分の目で見た各国の実情には、ずいぶん違いがあるということです。 裏では国際政治・経済を牛耳っている『闇の勢力』の実態を知らずに表向きの情報を鵜呑みにしていては、国際情勢は語れない。・・・例えば、ロックフェラーがつくった『外交評議会』というのがアメリカにあるんですが、大統領補佐官や各閣僚など、これまで約5000人のメンバーを政府に送り込んでいる。そこがアメリカの政治を動かしています。本当の中心は、ホワイトハウスではありません。これまでの国際政治は全部彼らの筋書きどおりに誘導されてきました。」(SPA!9・19号(2006))
2006年9月19日
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