（1）
一生懸命人の罪をあげつらい、人を貶める牧師には、それと同じかそれよりも悪いことをやっている人間が多い。

これは、私がいままで学んできた法則だ。

「あの牧師、やけに対人攻撃が激しいなあ」と感じたら、その牧師が何か陰でやっていると疑ってもよいくらいだ。

近年、アメリカで、ホモを口角泡を飛ばして非難していたある有名な教職者が、そのホモ友達から告発されて失脚した。

むかし、PTLの姦淫牧師を非難していたテレビ伝道師がおなじ罪で失脚した。

自分が陰でやっていることをやっている他人を非難したがるのがサタンの特性である。

だから、サタンは偽善者なのだ。

人をけしかけて罪を犯させて非難するのもサタンのやり方。

だいたいGuestブックで、匿名でメールをよこす人間にはこういったやからが多い。

サタンに憑依されればされるほど、自分のことを棚にあげるものだ。

（2）
サタンはクリスチャンを見て、「偽善者」と告発する。

しかし、本当のクリスチャンは、絶対に偽善者ではない。

なぜか？

なぜならば、本当のクリスチャンは、「私は聖人です」などと口が裂けても言わないから。

私は、自分が聖人であると一度も思ったことはないし、今後もそう思うつもりはない。

私は、罪に悩み罪を犯す一介の中年男に過ぎない。

「えっ？その罪の問題を解決しろ？」って。

こういう人間にはこう尋ねたいね。

「あの〜、僕を罪人呼ばわりするからには、自分はそれを超えた生活をしているはずですよねぇ。一度拝見させていただけませんか？24時間、1ヶ月くらい。あなたのウソ偽りのない行動表を提出していただけますか。」って。

匿名メールで、人を罪人呼ばわりするんだから、もうこの時点で失格だよね。

僕は匿名メールで人を断罪なんかしないし。。。

こんな人間がよく恥ずかしくもなく人に道を説けるもんだわ　（笑）

2008年3月6日