一度イエスを信じた人は救いから漏れることはない


一度イエスを信じた人は救いから漏れることはない。

この場合、心から悔い改めた人だ。いい加減な気持ちでよく考えもせずにホイホイ受け入れた人ではない。

真剣にイエスを救い主として受け入れた人は、絶対に滅びない。

それは、我々の行いとまったく無関係だ。どんなに我々が罪を犯し続けて、堕落しても、必ず救われる。

これを「聖徒の堅忍」という。

我々がイエスを信じ続け、神の前に悔い改めの生活を続けている限り、救われる。

これは保険契約と同じだ。

保険を解約しない限り、保険金を受け取れる。

このことは、遊女ラハブにイスラエルの斥候が告げた言葉から明らかだ。


その人たちは彼女に言った。「・・・また、あなたの父と母、兄弟、また、あなたの父の家族を全部、あなたの家に集めておかなければならない。あなたの家の戸口から外へ出る者があれば、その血はその者自身のこうべに帰する。・・・」(ヨシュア2・17−20)

イエスを信じ、契約の中に留まる限り、救われる。しかし、自ら進んで契約から出るならば、滅びる。

聖書は、積極的に棄教する人にまで救いを約束していない。

罪を犯しても心から悔い改めるならば救われる。

キリストの犠牲はそのためにもある。

 

 

2009年12月4日

 

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