悪魔はあなたがたから逃げ去ります
聖書の歴史観とは、陰謀論的歴史観である。
神とサタンの戦いである。
人間はその代理人として立てられている。
サタンは、人間を使って、自分の栄光と権力を全世界に拡大することを狙っている。
その究極の目標は、バベルの塔の建設だ。
バベルの塔の頂上のキャップストーンの部分に自分が鎮座し、全世界をコントロールする。
そのために彼は活動している。
それに対して神も世界支配にむけて活動されている。
神はクリスチャンを用いて世界にキリストの主権を確立する計画を立てられた。
我々は、天地が創造されるまえから、選ばれてこの活動のためにどのような役割を果たすか決定された。
この戦争は、神の圧倒的勝利で終わる。
いや、すでに終わっている。キリストの十字架と復活、昇天において法的な王国が建設された。
全世界はキリストの王国となった。
今、我々クリスチャンが行っていることは、掃討作戦である。
もはや勝敗は決定したのに抵抗するゲリラと戦っている。
法的に支配者となった我々がゲリラ側を駆逐するのは時間の問題だ。
だから、祈ることだ。
祈らないで黙っていると向こう側がやってきて我々に害を及ぼすだろう。
我々は、絶対的な権力を持っている。
だから、サタンに対して必ず勝利できる。
ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4・7)
2010年3月16日
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