ピラミッドは神の山である (1) ある人々が、聖書でピラミッドが神の山と呼ばれている箇所があるという。
この記事は、まだ出エジプトしていない時期のことで、10の災害がパロに及ぶ前の出来事である。 だから、モーセとアロンがまだエジプトにいた頃の話だ。 この人々は、この時期にホレブ山にまで行く時間がないという。 たしかにその可能性がある。 ただ、ホレブに実際に2人が出て行って会った可能性も否定できない。 私が感じる問題は、ピラミッドが神の山と考えると非常に納得がいくということだ。 ピラミッドは神の山であったのではないだろうかとずっと考えていた。 あれは、神の山=エデンの園を模したものではないかと。 下の画像を見てほしい。 スフィンクスがピラミッドの前にある。 スフィンクスは、園の番人として置かれたケルビムではないか。 そうなると、門番であるから、スフィンクスは、もうひとついたはずだ。左右両脇にあって、ピラミッドへの道を警備している。 つまりおそらくもともとはこうだったのだろう。 スフィンクスは門番として入る者になぞかけをする。 スフィンクスでは、ギリシャ神話に出てくる有名なお話で、通行人に、「朝は4本足昼は2本足夜は3本足なるものなあに」となぞかけを行い答えられなければ食べてしまう。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%9E%E3%81%AA%E3%81%9E 次の図も見てほしい。 これは、イスラエルのエイラト市にあるフリー・メイソンの石碑である。 ピラミッドと2本の柱。 以上の図から、賢明な読者は理解されるだろう。そう。 神社にそっくりだということを。 スフィンクスは、狛犬。2本の柱は、鳥居。 ピラミッドは、神社の建物。 エデンの園とピラミッドと神社、すべて同じモチーフなのだ。 つまり、契約。 キャップストーンに神がおられる。 神は、至聖所という山の頂上にある、契約の箱のケルビムの羽の交差する三角形の空間から世界を支配される。 ドル札紙幣の三角形と目は、ここから来ている。 イルミナティがやろうとしていることは、聖書の神の真似事である。 偶像礼拝、ヒューマニズム、サタン崇拝、あらゆる偽の宗教は、このピラミッドの三角形の部分に他の神が座ることを意図するものである。 サタン崇拝は、台形の宗教と呼ばれるのはこのためだ。 (2) ピラミッドが神の山であるならば、神殿や幕屋の構造、そして、神社の構造と一致するはずだ。 つまり、それは、3段階に分かれているはずだ。 次の図のように考えられないだろうか。
スフィンクスからピラミッドまでの間が庭にあたり、ピラミッドの下3分の2が聖所、そして、上の3分の1が至聖所。 至聖所と聖所の長さの比率は、1対2。 頂点には、契約の箱にあたるキャップストーンがある。 島氏のご指摘のように、キャップストーンには、目がある。
おそらく、ピラミッドは、ヨセフが王の副官であった時代に建造されたのだろう。(*) そのため、アブラハム、ヤコブに神が与えられたエデンの園の知識に基づいて人造の神の山を作ったのではないか。 契約の中にいる人々には、神が必ずこのような知識を授けてくださるという証拠のように思える。 神社の構造は、日本に契約の民が来たということを証明している。 (*) ヨセフとイムホテプ(世界初のピラミッド建設者)の類似性
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