サタンは結局神の計画を成就することしかできない
近代国家が救い主=メシアを演じるようになってからまず目指したのは、子孫を獲得するということである。
子孫を獲得するには教育を支配することである。
教育を支配すれば、次世代は国のものになる。
国の背後にはサタンがいて、サタンは、キリストを救い主と信じる人々を減らし、世界を完全にコントロールことを目指している。
そのため、義務教育制度を通じてクリスチャンから信仰に基づく教育を奪った。
世界中のクリスチャンの子弟が非クリスチャン化した。
今我々が目の前に見ているのは、サタンの巧妙な計画によって徹底して世俗化された世界である。
世界は神と無関係に存在していると考えている無数の人々である。
進化論に騙され、無神論に騙され、徹底して洗脳された人々である。
数百年にわたって遂行されたサタンの計画はまもなく完成するかに見える。
しかし、この地上のありさまについて一番心配しているのは神である。
神は、絶対にサタンの計画の実現を許されない。
必ず阻止される。
そして、逆にサタンの仕業を利用してご自身の計画を実行される。
神は、常にサタンよりも上手である。
キリストを殺して喜んだサタンは、神の救いの計画を意図せずに成就してしまった。
オセロにおいて両端のコマを取るとはさまれた中間のコマの色が全部変わるように、神は一番大切な部分を変えることによって、すべてをご自身の利益のために変えることがおできなる。
社会保険庁の言語道断の仕事ぶりによって、かえって人々は国に依存できないということを学びつつある。
いずれ人々は、国は救い主になれないということに気づくだろう。
そして、いずれの日にか、真の救い主を求めるようになるだろう。
2007年7月11日
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