<kokoro様>
再建主義は、その本質において革命思想なのではないですか。クロムウェルなどによる革命はどう思われますか。
富井さんがいくら言葉上で革命を否定されても、やはり何か革命的なものをたくらんでいるように思えてなりません。
革命家は専制君主や搾取をいつも否定しますが、自分が天下を取ったらそれらをいつも行います。しかも、現に行なっているというのに、口先では専制君主や独裁や搾取を否定します。
それゆえ、革命思想は危険なのです。人を欺くからです。
もはや我々は、共産主義を信じられないのと同様に、再建主義も信じられないのです。再建主義は、それがもし体制がわに回るなら、かならず血の粛清を行なう者が現れる仕組みになっていると思います。
それを牧師たちは嗅ぎ取っているのですよ。それがわからないのですか。

<tomi>
kokoro様
「いかになんと言われようとも、革命を嗅ぎ取る」というような言葉が「革命」なのです。

議論を拒否する「言葉の暴力」だからです。

私は、革命をして既存の体制を覆そうといったことがありますか？

こちらが何もそのようなことを言っていないのに、そういう「感じ」でものを言われても相手は何もいえないということがわかりませんか。

こういった発言は明らかにマナー違反であり、「問答無用、切捨てごめん」の断罪的な態度です。

批判はきちんとした理由を述べて、相手に反論の余地を与えるものでない限り受け付られません。

自分で自分が批判していることをやっているということがわかりませんか？

2004年8月2日