キリスト教に責任を負わせようとする動きが出てきた
今、イルミナティの陰謀の暴露が、キリスト教による陰謀のそれにすり替わる傾向が出てきた。
つまり、「イルミナティの上には、ローマ・カトリックのイエズス会があり、長年キリスト教は世界の侵略を目指してきた。キリスト教徒は、キリスト教徒以外を動物と見ている。」というようなきわめて強い偏見による意見が出てきた。
これは危険である。
なぜならば、イルミナティの目的そのものが、キリスト教の抹殺にあるからだ。
イルミナティはクリスチャンの絶滅を望んでいる。
サタンの活動の中心には、「悪事を犯してそれを誰か他のものの責任にする」という戦略がある。
今、イルミナティの陰謀が明らかにされると、こんどはそれをクリスチャンの責任にしようとしている。
第二次世界大戦で、アメリカの陰謀が、日本の陰謀に摩り替えられたように。アメリカが先に戦争をしたかったのに、日本が最初に仕掛けたということにされてしまった。
このように、悪魔は最終的に誰かに濡れ衣を着せようとしているのだ。
騙されないようにしよう。
2009年2月14日
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