悪魔に導かれた教育の末路
安倍首相の「憲法改正」と「教育再生」、どちらも薄気味悪い。
憲法を変えて、集団自衛を可能にすることによって、日本は他国の戦争に巻き込まれる可能性が圧倒的に高くなる。
このようなグループ化の動きはやはり、彼の背後にいるグローバリストの意図なのだろう。
世界政府樹立へのワンステップとして日本の憲法改正は不可避と判断したのだろう。
教育改正というが、私は、国は教育に関わるべきではないと考えている。
教育とは「親に属する問題」である。国がどうこう言うべきものではない。
国が教育に口を出し、国の理想を子供に押し付け、子供を「国の子供」にするというのは、戦前戦中の全体主義体制となんら変わりがない。
そもそも国の理念とは何か。それは、ヒューマニズムである。
近代国家の原理はヒューマニズムなのだ。
これは、そもそもキリスト教からの離反から起こった運動である。
ヒューマニズムの根源には「神からの逃走」がある。
だから、国に教育された子供は反キリストになるのだ。
反キリスト教育がどうしてうまく行くだろうか!!!
反キリスト教育は、地獄の入り口だ。
サタンは、最初は本性を隠す。教育を両親から奪い取る際にばら色の未来を約束した。
これはつい1970-80年にはある程度通用した。
テレビでは、学園もの、金八先生などのヒューマニズム的ドラマがさかんに放映された。
我々は、「人間だけでもやっていけるんじゃないか?」と考えていた。
しかし、それ以降、学校の荒廃のスピードは我々の予想をはるかに越えた。
悪魔の指導のもとに作られたこの「公教育」という名の洗脳のシステムが子供をおかしくしないはずはない。
悪魔に導かれている限り、悪魔の領土の中にいる限り、最後は破滅以外にはないのである。
悪魔はばら色の未来を見せ、知らず知らずのうちに我々をがけっぷちに連れていって、そこから突き落とす。
国が教育に関与・指導し、生まれてから死ぬまで人々の生活の面倒を見るという体制は、その根源から悪魔の導きによっているので、絶対に崩壊する。
まだ人々は気づいていない。
しかし、私はここに預言する。
2007年1月26日
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