現実的になって侵略に対抗すべきだ
日本と米国と比較した場合、米国は軍事力が圧倒的にあるから比較しようがないが、中国と比較した場合、中国は陸上部隊で11.4倍、艦艇で3.0倍、作戦機で4.6倍。
追いつけない規模ではない。後10年計画を立てて自衛隊の戦力を拡大すべきだ。
文化や商業は、国土があってこそだ。
国土を保全できないような軍事力では意味がない。
外務省は、ロビー活動でもして、米国の中に日本シンパを作り、映像などで対中国の宣伝活動をして、国内に親日家を増やせ。
中国が捕鯨問題で世界を反日に仕向けているように、反中国のキャンペーンを行え。
ユーチューブでも、中国政府が反日宣伝用ビデオを多数作ったり、五毛銭といって反日の書き込みをするプロの活動家を抱えているのに対して日本政府はこういった活動をまったく行っていない。やっているのは、我々民間人だ。
日本人は、日米安保によって仮想の平和を保ってきたが、これからはそうはいかない。米国が信用できないからだ。
自主防衛するには、軍事力の拡大が必要。兵器も自前で作らないと、機密を米国に握られてしまう。
敵が上れないような城壁を作らなければ城壁の意味はない。
日本人は、現実的になって、侵略に対抗すべきだ。
2010年9月25日
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