なぜあなたの子供をホームスクーリングで教育すべきか?(4)2
あなたの子供をホームスクーリングで教育すべき10の理由
by リー・ダイガン 2006年9月6日
2. ホームスクーリングは、家族の絆を深め、自然と、両親は時間とエネルギーを子供達のために費やすことになる。
これ以外の方法でどうやって家族の絆を深めることができるのだろうか。不幸なことに、ほとんどのアメリカ人は、子供を車に乗せ、毎朝公立学校に送り届け、その子のことを他の子と比べて特別に大切な存在であると考えていない他人に教育を委ねるのである。その後、子供達は、サッカー、リトル・リーグ、体操などの放課後プログラムにおいて、フルタイムの仕事をし、夜はTVの前でゆっくりすることしか頭にない疲れきった両親と参加する。 私たちは、どのくらい多くの公共広告がラジオで「あなたが子供に与えることのできる最も重要なものは、時間です。」と言うのを聞いているだろうか。世俗のメディアですら、子供と時間を共有しない子育てが失敗することを伝えている。
ホームスクーリングにおいて、すべての時間が「良質の時間」である。それは、公立学校と共働き世帯が登場するまで、千年の間家族が当然のことと考えていた愛と絆の姿なのである。
良質の教育
3. 我々には、子供の教育を神中心に行う自由がある
公立学校において神中心の教育を期待することはまったくできない。公立学校では、神は、体系的にカリキュラムの中から排除されている。
家庭において、我々は自分の子供に、「神こそ宇宙の中心であり、創造者であり、唯一の所有者であられる」と教えることができる。この観点から公民や政治を教えることが、どれほどの違いを生むか考えてみて欲しい!政府がどのように機能しているのかを教えることができるだけではなく、神は政府に対してどのように機能することを期待しておられるか、ということについても教えることができるのである。植物は光合成により、日光をどのように生命エネルギーに変えるのかを教えることができるだけではなく、そのシステムが偶然によって誕生したと教えなくてもすむのである。どちらの場合でも、観察される事実は同じである。異なるのは、観点である。つまり、神の視点から見るのか、それとも、ヒューマニストの視点から見るのか、という違いである。
2006年9月10日
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