相手の質問に答えなければ「論争」とは言えません
<ストレイ・シープ様>
その中で、再建主義の最も脆弱な点は、中間領域(天使の領域?)を認めるか認めないかにあるとか言っているのですが、これっていったいどうゆうことなんでしょう。再建主義の立場からはどう論駁できるのでしょうか。
<tomi>
ストレイ・シープ様、こちらこそご無沙汰しており恐縮です。
これは、山谷氏が、「被り物」をめぐる議論の中で、後期ユダヤ教思想を持ち出して自説を主張した部分で、私が「後期ユダヤ教思想は、聖書の中でその思想を裏付ける証拠聖句がない限り、特定の聖書個所を解釈するためのツールにはならない」と述べたことを「中間領域」に関して脆弱だ、と判断したのだと思います。
彼は、男性と女性に同等の権威を与えたいがために、今まで誰も唱えたことのないような説で、被り物に関する自説を説明しようとしました。
聖書は聖書によって解釈するという原則を大きく外れた解釈の方法であり、到底受け入れることはできません。
再建主義は、天使の存在を認めますし、天使論が弱点だなどとこれまで世界中で誰も指摘したことがありません。
それに、大論争などと言いますが、あれは論争ではありません。
なぜならば、こちらの質問には一切答えず、無視を貫くからです。
2004年3月17日
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