三位一体論は平易に理解できる
三位一体は理性を超えていると述べていましたが、訂正します。
3つでありながら一つである、という考え方は、契約の概念によって平易に理解できます。
つまり、神は3人おられるのです。しかし、この3者が契約を結んで1つになっている。
これは夫婦と同じです。夫婦はそれぞれ別の人格で2人です。しかし、契約を結んで一つとなっている。夫婦は、2人ではなく、一人です。
会社など法人も、多くの人々の集まりですが、契約によって一つとなっている。
日本国民は、多くの人々からなりますが、契約を結んで、国際社会において一人のように振る舞います。
この「存在論的に多」「契約的に一」という考えがはっきりと示されなかったために、三位一体について多くの誤解が生まれ、異端が生まれてきました。
事実、チャールズ・ホッジの組織神学においても、「存在論的に一」と解釈せざるを得ない記述があります。
おそらく神学の世界に混乱があったのでしょう。
2006年11月25日
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