旧い時代は終わる


C:
僕は社会に出てないのでわかりませんでしたが、日本の集団意識はかなり浸透しているんですね
困ったものです。
スケールの小さい話になりますが学校での経験があります
彼らはいつも初めに何かするのを嫌います。
挙手発表から、50メートル走の測定まで全て
とにかく周りを見てしか行動できないみたいです・
困ったものです。

T:
みんな、北朝鮮の映像をみて嘲笑したり、「怖い」と言ったりするけれど、日本だって大差ないですよ。
私の住んでいる愛知県ー名古屋市は、その傾向がものすごく強い。
「中日新聞/東海銀行/松坂屋」といいます(東海銀行は今はなくなって、三菱東京UFJに吸収されましたが)

「名古屋人なのに中日ドラゴンズのファンでないのは、理解できない」と。本当に理解できないらしいです。


tomi:
学校教育は、「人を恐れさせる教育」をしているので、日本の文化は地盤沈下するでしょう。

「周りと同じ行動を取らないやつは馬鹿」というような価値観を植えつける社会は、バベルの塔。

偶像礼拝の社会。

だから、クリスチャンは、そういった圧力をかける人々から自由なので、接触する責任がない。

できれば、価値観の同じ人々で集団を形成するべきでしょう。

将来は、こちらのものです。

なぜならば、悪魔に従う人々は、悪魔によって滅びに引き込まれるからです。

人々も、次第に気づくでしょう。「ここにいたらやばい」と。
それで、命のある我々の集団に集まってくる。

T:
「集団生活」「みんなと同じ」ができないと「異常」のレッテルを貼られますからね。
病院でも施設でも、部屋で本を読んでいたり、編み物をしているお年寄り、あるいは、障害・病態・予後の受容に苦しんでいる人を、無理矢理「病院行事」「レクリエーション」に引きずり出す。
たいてい「ロンパールーム」か「炭坑節」

「バカにするな!」と怒る人を「お高くとまっている」
「お願いですから一人にしておいて下さい」と涙ながらに懇願すると「うつ病」の診断で、即、薬剤投与
さもなければ「社会性の欠如をこれ以上進行させてはならない」と言って、それこそ柔道有段者が力ずくで引きずり出す
高校生の頃、ソルジェニーツィンを初めて読んだ時、「ソ連はひどいなあ」と思ったけれど、今読み直すと、まだこの「収容所」のほうがマシですよ。
恐ろしいもので、「ロンパールーム」に毎日参加していると、老人は皆自尊心も知性も思考能力もどんどん喪失していって、文字通り「赤ちゃん」になってしまう。それこそ集団催眠か集団ヒステリー。

だから看護師も介護士も、「はーい、××ちゃん、お口をアーンして・・・はーい、お上手ですねえ、パチパチパチ」に全く疑問を抱かなく、いや、抱けなくなってしまう。

看護師も介護士も「洗脳」されている

厚労省は、ここまで考えているのです!!
失策ではない。「わざと」やっているのです!!!

tomi:
再建主義になってから、福音派のキャンプなどに参加すると感じる違和感の一つに、「子供扱い」です。
レクリエーションが、幼稚園のお遊戯レベル。
大人に対してです。
これは、福音派の人々をいつまでも子どもにとどめようとする陰謀ではないかと思いました。

T: 「聖書をもってこなかったお友達、いませんかぁ」って、おいおい、参加者、壮年会だぞ!

tomi: 教会が子供の文化になってしまった。

T: 「個人伝道マニュアル」もそうですね。「ゲームから始めましょう」になっている。
讃美も、手拍子、ダンス、シャウト・・・首をかしげる壮年男女を、無理矢理最前列に押し出したりして。
「自分の殻に閉じこもるのをやめましょう。さあ、翼を広げて!」
それでいながら、変なエリート意識、「選民」意識を植え付けて「霊的パリサイ人」を養成するのですね。

そうそう、例の「弟子訓練」がこれの典型ですね。

tomi: 全体主義の世界統一政府を作るには、全員を馬鹿にするか、反抗する人間を殺すかどちらかがいい。
共産主義は、実際に革命において真っ先にこれをやった。
ブルジョアジーの中で指導的地位にあった人々を次々と処刑した。
教師や医者など「考える人々」をつぶした。

T: なるほど、だからロシア正教会は生き残れた!

tomi:
実際にロシア正教会の聖職者はかなり殺されました。
スターリン主義者だけが残ったらしい。
しかし、プロテスタントは、壊滅したはずです。残った者は秘密集会を開いた。
真冬に集まって、氷の張った池で洗礼をした。
怖いのは、小沢を通して中国の影響が及び、日本の中で粛清が起こることです。

T: 「聖伝がなければ聖書は正しく読めない」、「生き残るためにはバビロンに捕囚されよう」
スターリン主義者と、妥協主義者が教会内で実権を握って、「投降」した、と。
「文庫クセジュ」の「東方正教会」にありました。
既に小沢は、着々とすすめているようですね。

tomi: 小沢は、マスコミの統計では、15パーセントだが、ネットでは逆転している。
これは、明らかに組織票を使っている。インターネットでは、海外からでもアクセスできますから、統計を取ることに意味はない。

T: 一年生を「囲い込んで」、「プロレタリアート革命」「下克上」を起こさせる
「年長者が権威をふりかざすな!」「『命令』はパワハラだ!告訴するぞ!」

tomi: 社会の根底から破壊しようとしている。

T: 「考える」ことをしないで「集団行動」行き着く先は、当然リンチ、粛正。
無律法状態だから、もう何がどうなってもおかしくない。

tomi: 小沢が一時実権を握った時期があったが、あいつは本当に強権発動、独裁の傾向がある。
首相にでもなれば、国益のためよりも、中国のために活動して、日本をめちゃくちゃにするでしょう。

T: 「『命令』はパワハラだ!」と叫ぶやつほど責任感も自覚もない、すぐ責任逃れ、責任転嫁。
だから、どこかで「俺に任せろ、俺が責任をとってやる」という「リーダー」を渇望している

独裁者の思うつぼ

tomi: まあ、こうなったのも、日本人が内部で腐敗してしまったためで。
士師記にあるように、律法を犯したため、ペリシテ人を起こされ、侵略させた、ということなのかもしれません。
日本人が本当に苦しみの中から声を上げれば、神は士師を起こして救ってくださるかもしれない。

T: ダニエルの祈り(ダニエル書9章)が必要ですね。

tomi:
そうですね。私は、来るべき破滅を避けるために、どこかに逃げることも考えるべき時期かもしれないと考えはじめました。
罪人が聞く耳を持たない、頑固を貫く、となれば、破滅が近づいている。
「高ぶりは破滅に先立つ」
こと自分に関しては身辺整理をして、彼らの裁きに巻き込まれないようにしようと。
アメリカでは、すでにバベルの塔が崩壊した後のために準備をしているグループがあるそうです。

 

 

2010年9月11日

 

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