知恵のはじめに知恵を得よ
国会の場で醜態を演じる偽造建築関係者たちを見ていると、知恵がないということがいかに悲惨か理解できるだろう。
知恵があれば、偽造なんか絶対にしない。
「これをやれば、仕事が入り、直近の収入はあるが、いずれツケが回ってくるだろうなぁ」と考えてやめるだろう。
知恵とは、第一に神を恐れることである。
「神を恐れることは、知恵のはじめである」(箴言)
まず何よりも神の存在を覚えて、彼の裁きを信じることである。
そうすれば、愚かなことはやらない。
我々は、物事を判断する際に、第一に何を考えるだろうか。
神以外のものを考える人は、愚か者である。
まず、神を恐れることである。
そして、悪から離れることである。
これが幸せへの最短コースである。
不正に走る人は、サタンに騙されているのである。
サタンは知恵がなく、騙されやすい人々を集めて、あるプランを実行させる。
プランが終わったら、あとは全員を始末するだけだ。
次々と不正が暴露され、逮捕されていく。
その時、互いに罪をなすりつけ合っても、無駄なことだ。
自分が裁かれていることが分かったら、おとなしく裁きに服することだ。
やたらに口答えしたり、言い訳をするな。
裁かれていると感じたら、罵倒や叱責を素直に受けなさい。
素直になって悔い改める人を神は責めないから。
2005年12月3日
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