安倍の言葉の本意を見極めよ


安倍は、女系天皇容認など皇室典範の軽率な改訂を戒めているが、はたして本意がどこにあるかは不明だ。

なぜならば、グローバリストの取る戦略は「矛盾した情報を流す」ということにあるから。

統一協会系新聞『世界日報』は、韓国語版では女性天皇を絶賛したが、日本語版ではそれとまったく逆のことを伝えた。

韓国語版:


「日本の皇位継承の男女平等化は、時代の変化に即したものだ … 世界日報コラム
[世界の窓] 日本の「女王容認」…時代の変化に即したもの」

(韓国語オリジナル)
http://www.segye.com/Service5/ShellView.asp?TreeID=1234&PCode=0004&DataID=200511251459000110
(和訳)
http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/50286397.html

日本語版:

「皇室典範改正/疑問だらけの伝統破壊の提言
 小泉首相の私的諮問機関である「皇室典範に関する有識者会議」が、女性・女系天皇を容認し、さらには「長子優先」の最終報告書を首相に提出した。

これまで男系で貫かれてきたわが国皇室の伝統を根本から変更しようとする疑問だらけの内容である。」

http://blog.livedoor.jp/manasan1/archives/50286397.html

我々は騙されてはならない。

安倍の本意がどこにあるのか、注意して見る必要があるだろう。

 

 

2006年9月25日

 

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