ワン・ワールドに向かって進みつつある世界



「外交問題評議会」は、「ジ・エスタブリシュメント」だ。それは政府の最高レベルにおけるもっとも重要な意思決定に影響力を行使し、上から圧力を加えるだけではなく、個人やグループを利用して、下からも圧力をかけ、お上の決定を正当化する。その目的は、合衆国を主権ある立憲共和国からワン・ワールドの独裁体制の中の一つの奴隷的加盟国に貶めることにある。
−前下院議員ジョン・レアリック(1971年)

最近の容赦ない政策を見ると、いよいよ外交問題評議会がアメリカを徹底的に無力化することに本腰を入れ始めたと感じる。

日本も同様だ。日銀は、日本から力を奪う外交問題評議会の政策を忠実に履行しているのだろう。これだけデフレが続いているのだから、緩和策をとるべきだ。

庶民は、金の出所を握られている。水で言えばダムの出水量を管理されている。だから、結局、中央銀行によって、我々はすべてを一元管理されているのだ。

 

 

2010年7月2日

 

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