マタイ24はすでに紀元1世紀に成就した2
「これから大艱難時代がやってきてクリスチャンが迫害され、反キリストが世界を支配する」と考えているクリスチャンが多い。
しかし、この説に聖書的な裏づけはまったくない。
黙示録は、紀元1世紀の小アジアに住む7つの教会のクリスチャンに向けて書かれた手紙である。
紀元70年にそのほとんどが成就した。
20章以前は全部成就した。
http://www.path.ne.jp/~millnm/no42.html
大艱難はことごとく紀元1世紀に成就した。
それ以降、新天新地が到来し、まったく新しい世界になった。
この世界において、クリスチャンはキリストとともに王である。
クリスチャンは、祭司であり、預言者である。
しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。 (1ペテロ2・9)
この第一の復活にあずかる者は幸いな者、聖なる者である。この人々に対しては、第二の死は、なんの力も持っていない。彼らは神とキリストとの祭司となり、キリストとともに、千年の間王となる。(黙示録20・6)
愛を追い求めなさい。また、御霊の賜物、特に預言することを熱心に求めなさい。(1コリント14・1)
私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰に応じて預言しなさい。(ローマ12・6)
そして、神は教会の中で人々を次のように任命されました。すなわち、第一に使徒、次に預言者、次に教師、それから奇蹟を行なう者、それからいやしの賜物を持つ者、助ける者、治める者、異言を語る者などです。(1コリント12・28)
20010年1月6日
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