国民国家解体の策謀
ビル・クリントンが「日本のようになりたくない」と言ったそうだ。
日本をこのようにしたことを忘れて米国が何を言うか。
日本が景気回復して成長軌道に乗ろうとすると、「政府から総裁解任権を奪った」日銀が「独立性」を盾に金利を上げた。
明らかに日本を落とそうとする謀略がある。
僕は、米国による日本攻撃は1985年の日航機墜落から始まったように思う。
あの頃から、ナショナルフラッグのついたあらゆるものに対する攻撃が始まったのだ。
続いてプラザ合意。バブル経済。そして、失われた20年。
誤解してはならない。この攻撃が米国による日本つぶしではない。
なぜならば、攻撃の対象は、米国自身にも向かっているからだ。
911事件。バブル経済。インチキ住宅景気。サブプライムローン詐欺。そして、米国経済の壊滅。
ハリウッドでは西部劇はご法度らしい。ユダヤ人の経営する映画産業が米国のナショナリズムを嫌っていることがよくわかる。
日米という資本主義国を叩き潰すこと。そして、ファッショの中国共産党の中国を成長させる。
国民国家をつぶして、世界を単一のファッショ国家にする。
そういう策謀があるとしか思えない。
今後注意しなければならないのは、日本人の精神のよりどころになるような建造物の破壊である。たとえば、法隆寺の焼失とか。
韓国は南大門がやられた。
民族のプライドをずたずたにすること。
これこそ奴らがやろうとしていることだ。
2010年12月12日
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