天狗の団扇は9枝のメノラーが起源か?
次の画像は、天狗の団扇である。
9枚の葉から成る。
次の画像の団扇の葉も9枚である。
これは、イスラエルの9枝のメノラーに由来するのではないだろうか。天狗とイスラエルの関係は深そうだ。
天狗が頭につけている頭襟(ときん)に注目してほしい。
イスラエル人が身に着けたヒラクティリーと酷似している。
また、山伏が吹くほら貝に似たものがイスラエルにある。ショーファーと呼ばれる角笛だ。
http://inri.client.jp/hexagon/floorA3F_hb/a3fhb010.html
普通、メノラーといえば7枝を連想するが、9枝のメノラーもある。
このメノラーはヘブル語で「ハヌカ」と呼ばれ、ハヌカの祭日にのみ用いられる。
これは、ユダヤのマカベア家が、紀元前165年にギリシア・シリアに対して勝利したことを祝って作られた。
この戦いの際に、1日分の油しかなかったのに、7枝のメノラーのともし火が8日ももった奇蹟にちなんでいる。9番目の枝は、他の枝を照らすために設けられた。
天狗の装束があまりにもイスラエル人のそれに似ていることから考えると、団扇にも何か意味があるのではないかと考えられるが、私は、この9枝のメノラーではないかと思う。
古代にイスラエルからやってきた人々が、鉱山を探し、各地の情報を集めるために日本の山々を駆け巡った際に、自分の民族の象徴であるメノラーを携帯しやすい団扇として持参したのではないだろうか。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/min/1033886907/454-484
2009年3月9日