不換紙幣化以降やりたい放題やってきた米国政府


1971年8月15日、米国がドルを不換紙幣に変えてから、米政府借金はうなぎのぼり。

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金の裏打ちなくても紙幣印刷できるので、やりたい放題。

軍事費に大金を投入。他国を侵略。従わない者には税金で制裁。

不換紙幣は偽札である。

偽札を刷りたいのはなぜか。

不当な支出を補うため。

その不当な支出とは、戦争。

戦争が自由にできるためには、巨額のお金が必要。

ドルが金に縛られているならば、戦費調達が難しい。

ドルと金の関係を断ち切った。

ドルは自前に金がなくても自由に刷れるようになった。

ベトナム戦争拡大。

平和運動を弾圧。

ドル札が増えると、ドルの価値は下がる。

ドルの価値が下がると、国民の貯金は価値が下がる。

つまり、不換紙幣の発行は、国民からの強奪。

こういうめちゃくちゃなことが許されてきた。

しかし、その時代も終わりである。

われわれが祈って、悪魔の働きを封じ込めるべきだ。

 

 

2015年9月12日



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