サタンはなぜ日本人を狙うのか?
以下のビデオにおける高知大学名誉教授福地惇氏の解説は興味深い。
http://www.youtube.com/watch?v=okJ-Cyukgc0
グローバリズム対ナショナリズムの戦い。
これは、フランス革命からアメリカの独立戦争の流れの中で、「地球は一体になりたいんだ。民族や国境の壁をなくしてみんな一緒になりたいんだ」(という理念があった)。
ただそれは、みんなが幸せになるためではなくて、ごく一握りの人々が多くの諸国民を奴隷としていくような、そういう流れだと考えていただければいい。
先日の靖国参拝に対して中国や韓国からの不快感に基づくクレームが表明された。
なぜあのようなクレームがくるかというと、われわれは自覚していないが、今このグローバルな世界において、一番ナショナリスティックなのはこの日本ではないかと。
その原点は、千数百年に及ぶ皇室というもの。ご皇室を中心としたところの民族文化、民族文明というものを日本が持っていて、一切崩れていない。
あの大東亜戦争において、徹底的にやられたけれども、崩れない、崩しきれなかった。
あの大東亜戦争におけるグローバリストたちの目的は、天皇制つぶしだった。
目障りでしょうがない。もっとも安定した民族国家は日本なのだ。
戦後憲法と教育基本法によって魂を挿げ替えようとしたんだけれども、その精神というものは教育勅語によってうたわれておって、われわれの魂の底に生き残っている。
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日本民族は何かあると一体、一丸となる。これをグローバリストたちは一番恐れている。それを崩すために、伝統や文化を崩壊させていく。
先ほど、国連大学を見てきたが、あれは完全にグローバリストの日本支配センターとして作られている。ピラミッド型になっていて、すぐ横には「万物を見通す目」がちゃんとおいてある。
真向かいの青山学院大学はやられていて、東大と京大もやられている。
TPPは、日本の頑強な文化や文明をつぶすための最後の一手である。
そのために東アジアに緊張を作り出し、できればあの連中にとっては日中戦争が起こってくれれば一番いい。
ただそこまで行くかは東アジアの情勢次第。
グローバリスト勢力の東アジアにおける現時点での一番の戦略は、日本民族の民族性を徹底的に解体していくことである。
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共産主義というのは、民族の魂をひっくりかえすイデオロギーなんだから、靖国神社参拝に反対するなら「お前たち、おかしいぞ」といってやればいい。ただ言ってもわからないでしょう。民度が低いから。
日本民族とは、唯一生き残っているまとまりのある民族である。これは自覚すべきであると私は思う。
2013年6月7日
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