祈りによってサタンの頭を踏み砕こう
われわれの足に噛みついてきたサタンがどうやら頭を砕かれそうだ。
前原が民進を希望に合流させようとしたが、希望が条件をつけた。
憲法改正とリーダー格は拒否。実質、当選できない人もダメ。
民進支持者は投票先を失った。
【解散】絶望の左翼、”民進党”が無効票?【笑ったらシェア】
https://samurai20.jp/2017/09/maehara-2/
民進党が公認候補を擁立しない方針だ。ここに私たちの敵、民進党は滅びた。余りに急な話であり、様々な「まさか」というトラブルが続出するだろう。左翼にとっては、絶望的な状況だ。
”届け出政党”とはならないならば、「比例で、投じた票」のうち【民進党】と書いた票は無効票になるのだろうか。
▼無効票の悲劇
ひどい話で、「改憲阻止!」「原発反対!」と祈りを込めて投じた票、もしくは間違えて投票した票が、「そもそも無効」になるのだ。
そもそも公認候補が擁立されていないため、議席を獲得できるだけの「間違えちゃった票」があったとしても、超過議席として処理されると思われ、どちらにせよ議席にならない。
▼歴史的な政治判断
前原代表は、無所属出馬との報道。確かに政治の歴史に名を残した。あの代表選はいったい何だったのか、という点である。
「私に運転を任せて!」と乗員にアピールし、運転席に座るや否や「我、華麗に脱出!」とバスを谷底に突っ込ませるようなもの。
▼隣国を思い出す。
船長から逃げ出した事例と言えば、韓国のセウォル号のようだ。だったら枝野さんにあげればよかったし、そもそも蓮舫のままでも良かったのではないか。民進党の現職議員たちも頭を抱えているだろう。
▼所属議員はたまらない。
「憲法改悪阻止!」を掲げる議員もいる。私はそうではないが、その多くは民進党に所属していた。解散の前日になり「改憲OK」と踏み絵を踏まねば、政党から出馬できない。
小選挙区で勝てそうな人は極一部だが、比例復活という”命綱”を喪失。
「さぁ、明日から戦うぞ!」と思っていたら、開戦前に後方司令部より射殺されるようなもの。
▼大東亜戦争で例えて見る。
どれぐらいの衝撃かと言えば、大東亜戦争において日米が艦隊決戦をした。敵艦隊があと少しで射程圏内に入るという際、「星条旗が旭日旗にすり替えられる」ぐらい意味不明な事態だ。そして乗ってた船員は、サメだからの海に叩き込まれる、と。オーマイゴッドである。
▼民意が示せない。
しばき隊なども大混乱に陥り、ブチきれているそうだが、これには納得を覚える。これは怒っていい。どう選挙をしていいか、まったくわからないのだ。
左翼が絶叫するのは当然で、「どの政党を支持すれば」自らの思想信条が達成できるか不明。民主主義の制度の中で、民意を示そうにも示す方法が消滅したのだから。
▼浪人中は、さらに悲劇
悲劇はまだある。苦しい浪人期間を経て「さぁ、いまだ!」と準備をしていた民進党の候補たちもいる。急な解散に対し、大慌てでポスターを印刷し、リーフレットを準備していた。だが、その全てには「民進党」と書いている。シール等で隠すのだろうけれど、余りに後ろ向きな作業だ。
希望の党に移籍し、「希望の党」とシールを貼るのは、前向きな作業かも知れない。だが、希望に移籍できず、「すでに刷っていた民進党」というポスターに、「白いシール」を貼っていく作業は、あまりに哀れである。
▼男らしい前原代表
先ほど、船長に例え、海戦で例えたのには理由がある。
全員離党させ(無所属にした上で)戦わせるようだが、前原代表は「艦長は、艦と運命を共にする」らしい。
非常に男らしい。
最後の一人になった際、前原さんが「民進党の政党助成金」を総取りにするのだろうか。
極めて、男らしい。(にやっ
参議院の民進党議員は、黙って見ているのかな。
▼入党拒否は、誰?
民進党の「大物」を拒絶し、民進党色を薄めるのは有効な手段だと思う。
拒絶されるのは、「左の色が強い」人間になると想定される。大物であれば大物であるほどいい。
第一候補は蓮舫だが、(参議院ゆえ影響もない。)誰が選ばれるにせよ、左翼にとっては、たまったものではない。
民進党の色を薄めるため、誰かがやられる。
今回の解散、自民にとっては苦しい。
私たち、保守陣営にとっても頭を悩ませる状況。
だが、左翼にとっては、どうしようもない選挙であり、
よくわからない流れで、全滅に近い打撃を被るのだ。
当事者にとっては悲劇であるが、周囲から見れば喜劇だ。
同情しますと書いてはおくが、「比例票まで無効票?」と思い至った瞬間、私は笑ってしまった。
↓このような話が淡々とまとまっています。↓
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(ちょっとだけ、極秘情報?が書いてるかも。)
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2017年10月1日
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