スファラディ系ユダヤ人はいい奴で、アシュケナジー系ユダヤ人は悪い奴という区別は間違い。
ロックフェラーは、スファラディ・ユダヤ系。
「主にユダヤ人コミュニティの内部で販売するために出版されたほとんどの人が見逃している一冊の本に、『ロックフェラー家は、スファラディのユダヤ人(スペイン・ポルトガル系ユダヤ人)である』と記されている。この本は、数年前にユダヤ人向けに限定販売された。編者はユダヤ人歴史学者マルコム・H・スターンである。題名は『ユダヤ系アメリカ人』。」
http://www.henrymakow.com/_jay_rockefeller_left.html
聖書的分類法は次のとおり。
ユダヤ人は紀元70年に2つのグループに分かれた。
マタイ25章に、イエスの再臨の際に、ユダヤ人(及び異邦人)は2種類の人間に分けられるとある。
一方は、羊。他方は、山羊。
羊は御国を受け継ぎ、山羊は滅ぼされる。
この預言は、「これらの前兆はこの時代のうちに起きる」(マタイ24章)と言われたイエスの再臨預言の延長として記されている。
だから、文脈から考えて、マタイ25章は紀元70年に起きたと解釈しなければならない。
紀元70年に、人類は、羊系と山羊系に分かれた。
ユダヤ人も分けられた。
羊系ユダヤ人とは、イエスを信じるユダヤ人。
山羊系ユダヤ人とは、イエスを十字架につけて拒絶したユダヤ人。
紀元70年に神殿が崩壊し、ユダヤ人が世界に散らされた。紀元1世紀におきたユダヤ戦争においてパレスチナから完全に追い出された。
ユダヤ人が土地を失うということは、ユダヤ人が神の裁きを受けて滅んだということと同じ。なぜならば、パレスチナはもともと約束の土地だったから。
契約の民に与えられた土地。契約を守るという条件で住まわせてもらった土地。
そこから追い出されたということは、契約を破ったことを示している。
つまり、もはや契約の民ではなくなった。
追い出された山羊系ユダヤ人は、ヨーロッパなど様々な異邦人の土地に散った。
その一部がシルクロードを伝ってカスピ海周辺に居住。
彼らが伝えたユダヤ教を信じた異邦人たちがいた。
それが、ハザール人。
血縁がなくてもユダヤ教を信じたらユダヤ人になる。だから、ハザール人もユダヤ人になった。
おそらく混血も行われたから、ハザール人にユダヤ人の血は入っているはず。
ハザール人たちは、東欧に移住。そして、アメリカへ。
ハリウッドは、この東欧系ユダヤ人が作った。
東欧系ユダヤ人の代表がロスチャイルド。
この本によると、ロックフェラーは、スペイン・ポルトガル系。
共通するのは、彼らはタルムードユダヤ人であるということ。つまり、経典としてタルムードを信じる人々。
タルムードはイエスの当時にあり、ミシュナーと呼ばれていた。イエスはそれを「律法学者やパリサイ人の言い伝え」と呼ばれた。
それは口伝で伝えられたが、十字架以後に書物に書きとめられた。
ラビがミシュナーに注釈を加えたものをゲマラという。このミシュナーとゲマラをまとめたものがタルムードになった。
タルムードのテキストには2種類ある。バビロニアン・タルムードとエルサレム・タルムードである。
バビロニアン・タルムードの権威は、エルサレム・タルムードよりも高い。
バビロニアン・タルムードは、紀元前600年バビロン捕囚のころにユダヤ人ラビによって取り入れられたバビロン人の神秘宗教儀式に基づいている。
ラビたちは、これらのオカルト儀式を神の言葉として利用し始めた。
http://www.whale.to/c/babylon.html
今日の悪魔教は、シュメール人、フェニキア人、ヒッタイト人、エジプト人、カナン人、アッカド人などに共通して行われていたこの古代バビロンの儀式と人身御供の現代版である。
イエスを拒否した山羊系ユダヤ人たちは、これらの悪魔教をタルムードを通じて受け継いできた。
ユダヤ人を分けるのは、イエスをメシアとして信じるか、それとも、サタンを信じるかの違いであって、アシュケナジーかスファラディかでは分けられない。