カゴメ歌の意味2


http://homepage1.nifty.com/o-mino/page878.html

は興味深い。

927年にまとめられた『延喜式』の巻九・十を延喜式神名帳といい、当時「官社」とされていた全国の神社の一覧がある。

ここに記されている神社は、「延喜式内社(式内社)」と呼ばれ、藤原氏に支配されていた。

「この神社は、政府から神主が派遣され、政府公認の神社とみることができ」る。

「延喜式神名帳に記載されている神社は2861を数えます(祭神数は3132)」。

「ここに記載されている神社がすべて残っているわけではありませんが、大部分は残っている」。

これらの神社では、「皇祖神であるはずのアマテラス大神は殆ど祀られていない」。

「伊勢国には253社があり、伊勢神宮は藤原氏の一族に囲まれて幽閉されていた」ようなもの。

しかし、伊勢神宮そのものが藤原氏である。

宮司の家系は、中臣氏、つまり藤原鎌足を先祖に持つ。

http://www.harimaya.com/o_kamon1/syake/kinki/s_onaka.html

つまり、藤原氏が支配してきた日本において、伊勢神宮をはじめ、国家神道とも呼べる式内社は藤原氏が支配してきた。

それに対して、物部氏側は、本当の伊勢神宮は伊雑宮であるという。

1.藤原氏が支配する式内社で、天照大神が祭られていない。

2.しかし、伊勢神宮では、祭られている。

3.そして、伊勢神宮側は、六芒星を消そうとしている。

4.物部氏の伊雑宮を隠している。

これが藤原氏の体制である。

つまり、物部氏の宗教であるキリスト教の痕跡を消そうとしている。

本当は伊勢神宮においても天照大神を消したいのであろうが、何らかの理由で祭ったままにしているが、内宮の心御柱である十字架や外宮のそれであるモーセの旗竿を極秘扱いにしてきた。

物部氏は、藤原氏が作った籠の中に入れられた鳥。

しかし、いつかは出てくる。

そのときに、伊雑宮は伊勢神宮の中心神社として復活し、ご神体も明らかになる。

天照大神がイエス・キリストであるということも明らかになる。

こういうことなのかもしれない。

 

 

2015年7月13日



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