神の評価と比べれば人の評価は無に等しい
葬式に何人人が集まるかでその人の人徳がわかる、みたいなことが普通の日本人の間では常識になっている。
それで「なんとかして人から尊敬される人間にならねば」と考える人がいる。
それ自体別に問題ではないが、クリスチャンの立場から見れば、人からどう思われるかはどうでもいいことである。
クリスチャンにとって重大事は、「神にどう思われるか」である。
しかし、私にとっては、あなたがたによる判定、あるいは、およそ人間による判決を受けることは、非常に小さなことです。(1コリント4・3)
そこで、わたしの友であるあなたがたに言います。からだを殺しても、あとはそれ以上何もできない人間たちを恐れてはいけません。恐れなければならない方を、あなたがたに教えてあげましょう。殺したあとで、ゲヘナに投げ込む権威を持っておられる方を恐れなさい。そうです。あなたがたに言います。この方を恐れなさい。(ルカ12・4-5)
2012年12月10日
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