毎日必死に祈ろう
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祈ると効果が見える。
たとえば、一般に人間関係の複雑さとして片づけられる問題は、背後にいる悪霊を縛ることによって大幅に解決される。
職場のあるグループからの攻撃にあっている場合、そのグループの背後にいる悪霊を縛ることによって、その攻撃が嘘のようになくなることがある。
われわれを攻撃する人々の背後に悪霊がいる場合が多い。
われわれを無力化して、神の国の発展を妨害するために悪霊は人間を利用する。
私はそのような人のために祈る。
すると本当に攻撃がなくなるのである。
こんなことは日常茶飯事に起きている。
悪魔にとって、われわれを放置することは自らの滅亡を意味する。
われわれが神の国を拡大すればするほど、それまで自分の思い通りにやってきた部分が減少する。
そして、最終的に悪魔の国は消滅してしまう。
だから、われわれをなんとか無力化するために、迫害を起こす。
もしくは異端を吹き込んで無力化する。
福音派にはディスペンセーショナリズムが、再建主義にはフルプレテリズムとフェデラル・ヴィジョンが送り込まれた。
宗教改革にはアルミニウス主義と自由主義神学が送り込まれた。
しかし、神の国は、神の働きなので、けっして炎が消えることはない。
わずかながら神は真理の光を残される。
そして、それを再びはっきりと輝かされる。
だから、われわれは復活する。
フリーメイソンは、ディスペンセーショナリズムを通じて福音派をユニテリアン化した。
福音派が天皇を嫌うのは、共和国化を目指すフリーメイソンのユニテリアン主義に汚染されたからだ。
福音派が左翼と同じように日本を犯罪者として扱い、天皇を嫌い、共和国化しようとしているのは、フリーメイソンに騙されて世界政府建設に参加させられているからだ。
こうやって教会は、知らず知らずのうちに悪魔の侵入を許し、内部から変質されてきた。
悪魔の方法は、病気と似ている。
密かに病原菌は体内に侵入する。
そして、いったん根を生やすとなかなか追い出せない。
すべての人が何らかの霊的病原体を入れられている。
完全に聖い人などいない。
だから、われわれは、聖書を詳しく勉強して、霊的病原菌をつきとめ、それに薬を投与して根絶しなければならない。
間違った神学を追い出せ。
また、われわれは、精神においても病的な部分を持っている。
たとえば、すぐにマイナス思考に陥るとか。
暗い言葉、否定的な言葉を吐いていないだろうか。
それは、精神に病原菌が入って根を生やしているからだ。
聖書の正しい教えによってこのような病原菌を追い出すことができる。
このような肯定的な考え方をしなければならない。
クリスチャンは、世界の王イエス・キリストの細胞だから、最終的に勝利するのだ。
われわれは勝ち組であり、最終的に世界を支配する側である。
永遠に勝利者である。
われわれにはイエス・キリストの権威があるので、イエス・キリストの御名によって祈ればそのとおりになる。
パーマストンは、英国情報機関の一部門としてブナイ・ブリスを計画したが、この部門はアメリカ共和国を転覆破壊するという特別の使命を帯びていた。(ユースタス・マリンズ『世界権力構造の秘密―
闇の犯罪秘密結社の恐るべき野望』日本文芸社)
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/EustaceMullins01.html
2014年5月24日
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