日本はもともとキリスト教国である


日本はもともとキリスト教国です。というか、「真の」キリスト教国です。

えっと思われるかもしれませんが、物部神道と秦神道はそれぞれ旧約及び新約のキリスト教です。

天皇家の紋章である獅子と一角獣は、古代イスラエルの南北朝とまったく同じであり、今日ロスチャイルドが同じ紋章を使用しています。

神道は、キリスト教と同じように、(行為義認ではなく)信仰義認の教義を持ち、犠牲の血によって救われるという教えです。

これが鳥居に結びつけられた茅の輪(血の輪)くぐりにおいて表現されています。

神社本庁も、天照大神を復活した贖罪主(キリスト)と見ています。

天照大神に関する神社本庁調査部長岡田米夫氏の解説(『大祓詞の解釈と信仰』(神社新報社発行昭和37年7月1日初版発行、平成13年2月1日22版発行)):


(天照大神の)この神隠れは、国津神スサノオノミコトの罪を、天照大神が徹頭徹尾自らあがなわれ、身を隠されたことを意味する。天照大神はスサノオノミコトの罪を責められず、その改悛(かいしゅん)を最後まで期待されるとともに、常に「むつまじき心もちて相許したもう」という大きな自愛と包容力とをもって、その罪を許し、あがなわれたと書紀に見えている。

 この神隠れした大神の再出現を祈るのが、天の岩戸の祭りであって、その祈りの果てに、天照大神は再び復活され、世にいう天岩戸開きとなる。それ以後、天照大神は永遠に生き神として、輝かしい御光を私共の上に投げかけておられるのである。

天照大神は又スサノオノミコトの罪をあがなうために、一度は神隠れされるが、再び復活されて、人々に「温かい手をさしのべられ、人々の罪を許す神」として今に至って、私共の上に輝きわたられているというのが、民族古典の示すところである。

 

 

2015年10月23日



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