現代のキリスト教はシオニズム化された


プロテスタントがシオニズムの影響を受けたのは20世紀に入ってから。

シオニズムの影響を真っ先に受けたのは、ローマ・カトリックである。

イエズス会は、シオニズム・ユダヤ人の手によるものであり、ローマ・カトリックの中に深く浸透することにより、ローマ・カトリックそのものを変質させた。

このローマ・カトリックのイエズス会が、プロテスタントを変質させるために持ち込んだのが、ディスペンセーショナリズムである。

ディスペンセーショナリズムを作ったのはイエズス会の司祭インマヌエル・ラクンザ。彼はユダヤ人であった。

この教えは、19世紀にジョン・ダービーを通じて、20世紀にサイラス・I・スコフィールドを通じて大衆化され、今日の福音派はほぼ100%シオニズム化された。

 

 

2015年5月19日



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