国税庁の役人が「ちゃんと税金を払ったら資産が残るはずはない」と言ったという須田氏の発言は重要である。
国民に資産が形成されなければ、国力が下がるのは当然のことである。
なぜならば、人間は自分の資産形成のために生きるように作られているから。
神は、われわれが資産を形成し、ドミニオン(支配)を拡大するように召された。
教会でよく言われる「私有財産に固執するのは貪欲である」みたいな思想は、聖書にはない。
また、あなたがたが他人のものに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるでしょう。(ルカ16・12)
「あなたがたのもの」を持つことが肯定されている。
われわれがお金を儲けて、それによって自分の発言力が増すことは神の御心なのである。
なぜならば、神はご自身の御心を忠実に行う人々を増やし、彼らに力を与えることによって御心が地上において実現することを望んでおられるからだ。
御国が来ますように。みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。(マタイ6・10)
もし私に1兆円のお金があれば、神学校と学校を作る。
正しい神学を学ぶことができるように、本を出版し、環境を整える。
そして、大学を作って、教職者を様々な学校に派遣して、聖書的な教育を実施する。
子供のころから、聖書信仰によってしっかりとしたクリスチャンを育てる。
小中校一貫教育の学校を作って、ヒューマニズムの雑音を排除した教育をする。
この学校では、社会において仕事ができる有能な人間を育てる。
だから、規律正しく、正義を重んじる子供を育てる。
また家庭で優秀なお父さんお母さんになれるように聖書から情操教育する。
このような学校は、いずれ世間的にも評価が上がり、入学希望者が殺到するだろう。
大学の評価もあがり、企業は卒業生を積極的に採用するようになるだろう。
もしくは、自分で会社を作って、大きな企業に育てる人材も育成されるだろう。
再建主義神学の教会をたくさん作る。
世界はいずれ必ずわれわれの手に入ると教えるポスト・ミレの信仰に立つクリスチャンを育てる。
こういうことができるためには、われわれに富が集まらなければならない。
資産を継承できなければならない。
このようにしてはじめて神の国は成長する。
マルクスは、これを嫌った。
マルクスに金を出したバルーフ・レヴィが所属するタルムードユダヤ教もそれを嫌う。
悪魔教だから。
サタンは、神の国が成長しないように、国民の資産を没収する税制を作った。
日本の国税庁の役人がこのように資産没収に走るのは、背後にタルムードユダヤ人がいるからにほかならない。
GHQが育てた官僚制度とは、タルムードユダヤ人のためのそれである。
このまま放置すれば、日本は悪魔の国になってしまう。
今の共産主義税制を変えない限り、神の国は成長しない。