政教分離はサタン教への誘導の道具


政教分離なるものを憲法に入れたのは、マジソン(James Madison、第4代大統領)だが、マジソンはじめ、米国憲法を作った連中はフリーメイソンである。

彼らは、米国から宗教を追い出そうとした。

オットー・スコット (Silent Majorityという言葉を作った著名なジャーナリスト)も、これを「法律家による革命」と呼んでいる。

「フィラデルフィアの法律家たちは、アメリカをクリスチャンの国家にしないことに決め、教会をつんぼ桟敷に置いた。…事実、彼らは、キリスト教が約束していたすべての約束、幸福・安全・保全の追求など、あらゆるものを横取りした。ついに、法律家のパラダイスが誕生し、教会は、かやの外に追いやられた。」(Otto Scott, Easy Chair, audiotape No.165)

日本国憲法も政教分離を原則とするが、これもフリーメイソンであったマッカーサーの手による。

マッカーサーは、日本統治の目的を「フリーメイソンの道徳を広めるため」と述べた。

政教分離とは、フリーメイソン(その中核のイルミナティ)による「宗教の撲滅」の一つの手段である。

彼らの究極的目的は、キリスト教の絶滅。それに代わる「万物を見通す目」教の流布。

やっていることは、まったく宗教的なのだ。

宗教的中立を目指すように見えて、実は、サタン教をはびこらせている。

渋谷の国連大学を見たまえ。
http://www.millnm.net/qanda3/pentax.gif

13段階のピラミッドの頂点に目がある。1ドル札の構図とまったく同じ。

国連の祈祷部屋にもピラミッドと目がある。

部屋の中は、薄暗く、天井に向かうにつれて狭くなり、一点の光源に向かって集中する形になっている。

この光源から出た光は、祭壇を照らしている。

壁には、息をのむ、現代的な壁画がかかっている。この壁画には、オカルトのシンボルが記されている。

白と黒、その他の色の背景の上に、様々な形の27個の三角形と、蛇のような形の垂直の線が描かれている。

中央には、万物を見通す目(all seeing eye)が描かれており、その人をおびき寄せるような、疑念と遍在者のイメージは、年間数百万人もの国連ビルへの訪問者の注意をひきつけている。(Texe Marrs, Mystery Mark of the New Age(Crossway Book, 1985), p. 102.)

この部屋を管理している団体ルシス・トラストは、もともとルシファー・トラストといった。

イスラエルの最高裁判所にも同じピラミッドと目がある。

イスラエルは宗教的中立をうたっている。

各国の憲法に政教分離を持ち込み、宗教的に無色透明にしたかのように見せかけて、実はサタン教をはびこらせている。

非常に巧みな戦略である。

日本は憲法の政教分離を通じてサタン教に誘導されていることに気づくべきだ。

 

 

2011年3月11日

 

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