戦争を正しく総括するための仮説
明治維新がフリーメイソン・イルミナティによる革命であったのは周知の事実である。
しかし、同時に南朝の正統な天皇家の復活でもあった。
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この2つの要素は、互いに矛盾している。
かたや(1)悪魔の勢力、かたや(2)神の国の勢力である。
(1)悪魔の勢力
イルミナティ・フリーメイソンは言うまでもなく、タルムードユダヤ人による世界政府樹立を目指している。
大戦前後において、イルミナティ・フリーメイソンの代理人であったのは、アメリカとソ連であった。
アメリカ側は、ロックフェラーの太平洋問題研究所が、日本において西園寺、近衛、伏見宮を通じて、日米開戦に誘導した。
また、関東軍を利用して、金銀財宝の略奪と麻薬販売、人体実験など悪行を行った。
ソ連側は、近衛・尾崎・ゾルゲを通じて、日中戦争に誘導し、三国同盟に日本を加盟させ、悪の連合の一味に貶めた。
(2)神の勢力
明治維新は、天皇家の正統な系統である南朝を打ち立てることを目的としていた。
正統な天皇家は、復活したイスラエル南北朝統一政権の王家である。
それは、天皇家の紋に見られる獅子と一角獣の紋章から明らかである。なぜならば獅子と一角獣はそれぞれイスラエル南朝及び北朝の象徴であったからである。
足利義満は、皇位簒奪をたくらんだ人間であり彼が立てた天皇は彼の傀儡にすぎず、正当な天皇家の血を引いていない。
(3)
明治政府は、この悪魔と神の2つの要素が混在した政権であった。
この矛盾した体制が、われわれの歴史理解を混乱させている。
近代日本の闇の部分(「侵略者」)と光の部分(「アジア解放者」)の構図を理解しない限り、戦争の総括はできない。
イルミナティ・フリーメイソンの悪魔勢力が、日本に侵略をさせ、731部隊など悪事を行わせたが、神の勢力である南朝天皇は、そのような計画を否定し続けた。
昭和天皇を戦犯のように扱う人々は、南朝天皇を攻撃するイルミナティ・フリーメイソンと北朝人脈の策謀を知らないからだ。
悪魔勢力は、南朝天皇をおもしろく思っていない北朝及び共産主義者を利用した。
そして、敗戦の責任を昭和天皇にかぶせ、これら真の犯罪者は歴史の闇へ消えた。
(4)
われわれは、神の勢力が、悪魔の勢力が犯した犯罪の責任を取って十字架にかかったとみるべきだ。
戦前、イルミナティ共産主義者による度重なるテロによって、まともな政治家、和平派、戦線不拡大派は、粛清された。
昭和天皇はじめまともな人々は、これらの主戦派の工作によって引きずられて戦争させられ、責任を取らされた。
普通の日本人も同じである。
350万人もの犠牲を強いられた。
原爆は明らかに十字架である。
侵略者の汚名を着せられ、ありもしないことで悪口雑言を浴びせられた70年であった。
(5)
あの大戦は、明治維新における2つの対立要素のバランスが崩れて発生したと考えるべきである。
正統王朝を取り戻すためのクーデターではあったが、公然と行われたものでなかったために、皇族は北朝の人々が残り、南朝の人々は暗黙の了解の中で肩身の狭い思いをしながら生きていたし、今もそうであろう。
あまたの北朝の皇族の敵意の中で自らが南朝出身であるとも公言できない天皇家が、明治政府のまともな人々にひそかに守られながら生きていたのであろう。
しかし、明治政府の中の悪魔勢力によって、天皇家は悪の計画に巻き込まれ不本意な戦争を行わざるをえなかった。
敗戦後、マッカーサーの前で「すべての責任は私にある。私を処刑せよ」と言って昭和天皇は自ら十字架にかかられた。
日本の本質は、神の勢力にある。
歴史を正しく理解して、日本に神の勢力を回復することこそが、真の戦争の総括であり、真の未来建設であると考える。
2015年1月30日
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