バベルの塔を粉砕しよう
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ベンジャミン・フルフォードのニュースレターによると、現在、アメリカにおいて旧体制の崩壊の予兆が現れているようである。
米ワシントンD.C.では連邦議員の総辞職を求めて多くのアメリカ市民たちが大規模なデモ行進を行っていたのだが、大手マスコミではこの話題が全く取り上げられていない。また、これまで「反政府」と思われるほどに強い論調を打ち出していたサイトでさえも、今回のデモについては触れられていない場合が多かった。
しかし、下記リンクの画像を見ても分かるように、アメリカのワシントンD.C.では、実際に大規模な市民デモが行われている。
http://www.truthandaction.org/
http://www.rumormillnews.com/cgi-bin/forum.cgi?read=308187
同じく、ヨーロッパ各地でも時折り大型市民デモが発生しているが、それも殆ど報道されていない。
http://rt.com/in-motion/159568-clashes-european-day-of-action/
ちなみに、今回の米ワシントンD.C.のデモに参加した多くは各州の国家警備隊(州軍の兵士)やミリシア(民兵組織)のメンバーであり、いざとなれば戦う意思も手段も持っている人々である。
またアメリカ連邦軍内部にも、さらなる不穏な空気が漂い始めている。
アメリカの退役軍人省が運営する医療施設において長期にわたる診察や治療の遅れから多くの患者が死亡していることが発覚、しかも施設側が書類を改ざんするなどの隠蔽工作を行っていたことも分かり、全米で一大スキャンダルへと発展している。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/328546c0-dd10-11e3-8546-00144feabdc0.html#axzz321DyB9dM
これに関し、『全責任はオバマ政権にある』と多くのペンタゴン兵士たちは理解しているという。こうした状況を受け、ホワイトハウス内では毎日のように怒号が飛び交っている、とCIA筋は伝えている。
≪ベンジャミン・フルフォードの国内外 金融・経済・政治の裏事情レポート2014/05/19 VOL271≫
昭和の初めのことである。春の穏やかな日の朝、ある友人が、二人づれの外人とボートで横浜港の水際から沖に向かって漕ぎ出していくのを遠目に見ている青年がいた。翌日、一人の若い男の死体を乗せたボートが沖に漂っていたことが報道された。
警察当局が、その男の死因を捜査したかどうかは不明であるが、何らかの有力な筋からの証言があったとかで、この男の死は自殺として処理されたのである。
死体で見つかったこの男は、第三国の諜報網に属していた貿易商社の社員であった。その商社は、第三国人であった先代の社主の死後、先代の現地妻と組織、財産とを受け継いだ日本人が経営しているものであった。
自殺と断定されたこの男の死について、彼が外人二人とともにボートを漕いでいくのを遠目に眺めていた青年は、この死を暗殺と断じ、日本を狙う第三国の陰謀と対決する決意をして、その対日諜報ルートを辿っていった。すると、謀略本拠と見られるものが、フリーメイソンの集会所であることを知った。
それが横浜の根岸不動坂にあった通称「日光屋敷」である。
日光屋敷とはサンシャイン屋敷のことだ。サンシャインという名称はユダヤのものに多い名である。
三越デパートのライオン像に類似のものが、その外部に取り付けられてあった。
日光屋敷は後年フリーメイソンロッジと明示して移築されているが、昔はフリーメイソンロッジとは言わず、「ユダヤの寺」と呼ばれていた。
メイソンロッジをユダヤの寺といっていたということは、とりもなおさず世人がフリーメイソン結社がユダヤのものであることを肌で感じていたということであろう。(渡部悌治『ユダヤは日本に何をしたか』成甲書房、22ページ)
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-10760975883.html
かくいう渡部悌治は東北学院神学部の頃、静岡県御殿場の東山荘で開催されたキリスト教青年夏 季講習会に出席して受講した講義(密議)の概要は次の通りだったと明かす。
《日本人がユダヤの王の前に立つためには、日本という国家を背負った驕り高ぶったままの姿であってはならない。悔い改めによって、遜らなければならぬ。日本人はそう簡単には国を捨てない。国を捨てさせるには、国そのものを無くしてしまえばよろしい。それは戦争によって日本を負かすしかないのだ。日本が戦争に敗れて打ちのめされてはじめて遜れるようになれるのである。そうな れば天皇の神格も地に落ち、国民も拠り所を失う。それによって日本も共和国となりうる》
(高橋五郎『天皇のスパイ』学研、328ページ)
2014年5月23日
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