クリスチャンはこの肉体を離れると、王になる。
なぜならば、天に昇るから。
天とは、キリストのおられる場所である。キリストは神の右におられる。
そして、キリストは「かしら」であり、教会は「からだ」である。
キリストと教会の関係は、「中枢」と「手足」である。
キリストは司令塔である。教会は、その指令に基づいて動く実働部隊である。
だから、昇天によってキリストのもとに行くことは、そのクリスチャンが司令塔に入り、参謀になったということなのだ。
クリスチャンは、キリストとともに、司令塔として働く。
地上の歴史の進展を注視、管理している。
昇天したモーセとエリヤがイエスのもとに現れて互いに十字架でのイエスの死について話し合っているのを、ペテロらが目撃した。
祈っておられると、御顔の様子が変わり、御衣は白く光り輝いた。
しかも、ふたりの人がイエスと話し合っているではないか。それはモーセとエリヤであって、
栄光のうちに現われて、イエスがエルサレムで遂げようとしておられるご最期についていっしょに話していたのである。(ルカ9・29-31)
昇天したらお花畑でのんびり暮らす、というようなものではない。
昇天したということは、地上の出来事についてコントロールする立場になるということだ。
地上の教会(エクレシア:制度的教会だけではない。クリスチャンの集団全体、神の国のこと)は、その指令に基づいて地上を変革するために働く。
しかし、ディスペンセーショナリズムというサタンが作った異端によってクリスチャンはその働きを停止してしまった。
「地上は滅びるのです。われわれはキリストの再臨を待つだけでよい。地上を変えるなど考えても無駄です」と信じるようになった。
そこで、サタン側は、邪魔者がいなくなったので、世界を支配するあためにやりたい放題やるようになった。
ディスペンセーショナリズムが流行りだして、この200年間、イルミナティは暴れに暴れてきた。
今回の地震と津波、原発事故を見たまえ。
イルミナティ・カードに、1994年にすでに予言されている。
計画どおりに行っているということだ。
彼らは、神の国に対抗して、サタンの国を作るために活動してきた。
クリスチャンがもはや神の国の建設にほとんど無能になったので、最後の締めにかかったというのが、2001年からの一連の出来事である。
おそらく2013年を目指して、これからこのような驚天動地の出来事を次々と起こしていくだろう。
最終的には人類絶滅である。
ジョージア・ガイドストーンにあるように、5億人しか残らないだろう。
天において、キリストとクリスチャンたちは、この成り行きを注視している。
われわれ地上部隊にいろんなメッセージを発信している。
われわれがそれを拒めば、メッセージが届かない。
敵前逃亡兵になってしまう。
今の教会は、無線機器を自分で壊して、意図的にそういったメッセージを聞かないようにしている。
戦いたくないからだ。
中央の指令にしたがわず、自分たちで白旗を揚げて、サタンの部隊に逃げ込んでしまった。
だから、現在、ほとんどが敵側に回ってしまった。
キリストから発する無線をキャッチし、それにしたがって行動せよ。
人類絶滅計画を阻止するために祈れ!
そして、ふさわしい人材が起きるよう働きかけよ。
神に送っていだだくべきだ。
菅は向こう側の人間だから、役に立たない。
政治家は、向こう側に逆らうと殺されたり、失脚させられるから、怖くて行動できないでいる。
われわれにはキリストがおられるから、唯一敵を打ち破れる勢力である。
祈り、行動し、そして、バベルの塔を土台から破壊せよ。