日本の国体の秘密が明らかにされた2


おそらく、藤原氏は、表の顔を担ってきたということなのでしょうか。

裏方が表を支配するという形になっているのでしょう。

つまり、聖書の「たとえによる預言」のように。

聖書には「すぐわかる預言」と「たとえによる預言」があります。

直接的と間接的。

知恵のない人には隠されている。

心がまっすぐで神に従順な人しかわからない預言が「たとえの預言」です。

その場合、象徴やたとえ話が用いられる。

八咫烏は、常に「こちらから奥義を明かすことはできない。向こうから現れることを待っている」といいます。

だから、問答において絶対に自分からは奥義を明かさない。

相手が答えたのに相槌を打つという形にしています。

日本の秘密とはこのようになっているのではないでしょうか。

国民の中で裏が読める人しかわからないようになっている。

それで、表面的にしか理解できない人々は、日本は藤原氏が支配する体制だということになるが、知恵のある人々は、物部氏秦氏が支配しているとみることができる。

実際、天皇陛下の直属に賀茂氏の漢波羅がお仕えしている。

彼らは姓名も戸籍もない完全な黒衣。

天皇制維持のために諜報活動などをしている。

日本については、このような裏が見れないと理解できない国なのだと思います。

八咫烏は、国民の心が整って、国体の本質が明らかにされることを待っていると思います。

それまでは不用意に明らかにすると、問題なのではないでしょうか。

闇の勢力はそれをつぶそうと狙いますので。

それで、物部・秦氏は「あえて」裏に回っている。

 

 

2011年3月3日

 

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