「かなりの勢力の改憲派野党第一党」がなくても改憲に踏み切るべきだ


ある自民党の幹部が「相当の力のある野党第1党が改憲で自民と合同してもらわないと改憲はできない」と言ったとか。

つまり「改憲は国民の圧倒的な意志によって実現した」という事実を作りたいと。

それで「希望」の登場は、自民の意志でもあったと。

私は、もはやこんなことを言っている場合ではないと思う。

国民の意見を聞く姿勢は評価するが、あまりにも慎重すぎるのも問題だ。

リーダーは「信念を持って正しいことを断行する」という姿勢が必要。

「暴走」と言われようが関係ない。

中国と北朝鮮の脅威が目前に迫っている現状で、国民が求めているのは「防衛できる法体制の整備」である。

今のポジティブリストでは、やっていけるはずがない。

自衛隊が自由に戦闘できるようにネガティブリストに変える必要がある。

今回、与党単独過半数を取れて一安心だが、「かなりの勢力の改憲派野党第一党」がなくても改憲に踏み切るべきだ。

 

 

2017年10月22日



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