XmasのXの意味
ユースタス・マリンズによると、XmasのXはニムロデの象徴だというが、ギリシャ語でキリストは、ΧριστοSなので、そのXとも言われている。
ニムロデは世界帝国を作った人物。
「人類の歴史の中で、邪悪とサタン崇拝の象徴としてニムロデに並ぶ者はいない。ニムロデはフリーメーソンの設立者および、神を無視したバベルの塔の建設者として有名である。タルムード文献において、彼は「人々を神に逆らわせた人物」と紹介されている。
ミドラシュの伝説によると、アブラハムが誕生したと聞いたニムロデは、アブラハムを殺すために、すべての新生児の殺害を命令した。アブラハムは洞窟に隠されたが、後にニムロデによって発見された。ニムロデは、アブラハムに火を崇拝するように命令した。アブラハムがそれを拒んだので、火の中に投げ込まれた。
ニムロデのシンボルはXである。このシンボルが使われているところでどこでも魔術を示している。…ダブルクロスは、裏切りを意味するが、その基本的な意味において、背信の罪を犯してサタンの手に落ちることを示している。ロックフェラーのスタンダードオイル・オブ・ニュージャージーの企業Exxonのように、アメリカの企業がロゴにXを使用する時、このような意味が隠されている。」
(Eustace Mullins, The Curse of Canaan--A Demonology of History, 1987)
https://archive.org/details/EustaceMullins-TheCurseOfCanaanADemonologyOfHistory1987
2015年12月24日
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