鳳凰は南北朝イスラエルの合体を象徴しているのか
[飛鳥]お神輿の一番上にある鳳凰、あの鳳と凰ってオスとメスなんでねす。あれは合体している姿で、本来は屋根の反対側に向かって翼を広げ合っているんです。神社にもあるじゃないですか。千木といいますが。…お神輿ってキンキラキンじゃないですか。そこに鳥が翼を広げていたらアークしかないだろうって。
(中丸薫・飛鳥昭雄共著『ユダヤと天皇家の極秘情報と闇の権力』)
契約の箱の蓋の上には、1対のケルビムが向かい合って羽を交叉している。
なぜ神輿は1羽の鳳凰なのかと思っていたが、実は雌雄合体していたのか。
しかし聖書的には、天使には性別がないので、雌雄合体というのはちょっと違う感じがする。
ただ、至聖所の隔ての幕に縫い込まれていたケルビムは2体、至聖所の中に大きなケルビムが2体あって、左端から1体のケルビムが羽を伸ばし、右端からも別の1体が羽を伸ばし羽が中央で交叉していると書いてある。
ケルビムは、2体で1ユニットを形成しているので、陰陽の象徴と表現されているのかもしれない。
陰陽=男女であるから、鳳凰が陰陽の合体の象徴、つまり、南北朝イスラエルの合体として表現されているのかもしれない。
2015年4月15日
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