日本神話の三貴神と創世記


伊弉諾と伊弉冉の間に生まれた三貴神:

アマテラス - イザナギの左目から生まれたとされる女神(本来は男神だったとする説もある)。昼を司る太陽神。

ツクヨミ - イザナギの右目から生まれたとされる神(性別は記載していない)。夜を司る月神。

スサノオ - イザナギの鼻から生まれたとされる男神。国津神、地を司る神、地祇。

創世記と類似している。

「神は二つの大きな光る物を造られた。大きいほうの光る物には昼をつかさどらせ、小さいほうの光る物には夜をつかさどらせた。また星を造られた。」(創世記1・16)

「神は彼らを祝福された。神は彼らに仰せられた。『生めよ。ふえよ。地を満たせ。地を従えよ。海の魚、空の鳥、地をはうすべての生き物を支配せよ。』」(創世記1・28)

日本神話への聖書の影響は明らかである。

 

 

2018年5月25日



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